巨人 岡本和が4戦連発、両リーグ最速の10号 4月中の2桁は球団18年ぶり
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「巨人2-3阪神」(29日、東京ドーム)
巨人の岡本和真内野手が4戦連発の10号ソロを放った。両リーグ最速で2桁本塁打に到達。4月中の10号到達は球団では2004年の阿部慎之助、タフィー・ローズ以来、18年ぶりとなった。
1-3の九回に主砲のバットが火を噴いた。先頭で打席に立つと、ここまで3打席とも封じられていた青柳に対して、3球目の外角寄りの直球を強振。高く舞い上がった打球はそのまま、G党が陣取る右翼席へと消えた。
チームは1点差で敗れたものの、最終盤で主砲が意地を見せた。試合後には「いいところで打てるように、継続できるように頑張ります」とコメントした。