DeNA3連敗 今季最多の借金5
「ヤクルト2-0DeNA」(30日、神宮球場)
DeNAが2戦連続の完封負けで3連敗。借金は今季最多の5になった。3、4月は10勝15敗で終えた。
先発の上茶谷は三回2死二塁で、青木に先制適時打を浴びると、六回1死二塁では内山壮に適時二塁打を浴びた。それでも粘りの投球で6回5安打2失点と、試合は作った。
打線は昨年4度の対戦で0勝2敗、防御率2・55と抑え込まれたサイスニードに手こずった。四回2死一、二塁のチャンスはソトが右飛に倒れ無得点。五回は先頭の大和が中前打で出塁も、柴田が空振り三振、スタートを切っていた大和も二塁でアウトになり併殺。六回2死一、二塁でも再びソトが一ゴロに倒れた。
サイスニードから梅野に代わった七回は無死から大和が左前打で出塁。代打神里の中飛の後、代打戸柱の内野安打で一、二塁のチャンスを作った。しかし代打関根、桑原が打ち取られ、得点にはつながらなかった。