巨人 広岡失策絡み初回いきなり6失点 先発赤星が適時打4本浴びる 投手床田にも 自責は0も

 「広島-巨人」(3日、マツダスタジアム)

 巨人が守備の乱れから先制を許した。

 右膝じん帯損傷で離脱中の坂本に代わって、遊撃に入る広岡が、一死二塁から3番西川のセンター方向へのゴロ打球を捕球しきれず失策。ピンチを拡大させると、二死一、三塁から先発の赤星が5番坂倉にセンターへの適時打を浴びた。続けて、6番中村健にも適時二塁打を浴びた。さらに満塁とされ、8番矢野に2点適時打、9番投手の床田にも2点適時二塁打を浴びて、この回6失点。自責点は0だったが、苦しい立ち上がりとなった。

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