佐々木朗希 本拠地完全記録も止まる 初回に3安打浴び53人連続アウトでストップ

 1回、牧原が内野安打を放つ(投手・佐々木朗)=撮影・堀内翔
 1回、マウンドに向かう佐々木朗(撮影・堀内翔)
 1回、本塁でタッチアウトになる柳田。捕手は松川(撮影・堀内翔)
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 「ロッテ-ソフトバンク」(6日、ZOZOマリンスタジアム)

 開幕4連勝を狙う“完全男”の佐々木朗希投手が中11日での先発マウンドに立った。

 初回、ソフトバンク1番の三森は遊飛に打ち取ったが、2番の牧原大が捕手前へのボテボテのゴロが内野安打となり、本拠地での完全記録も53人でストップした。

 その後、4番グラシアルにも右前打を打たれ、二死一、二塁のピンチを招いた。5番中村晃に左前打で失点のピンチだったが、左翼手の菅野の好返球で本塁タッチアウト。初回3安打を浴びたが、失点は免れた。

 前回登板のオリックス戦(京セラ)で完全投球が17イニング、52人でストップしたが、本拠地では4月3日の8回1失点だった西武戦の八回2死から、10日の完全試合を達成したオリックス戦、17日の8回完全だった日本ハム戦と完全投球が継続中だった。

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