明大が法大に引き分け 九回2死から2得点で同点に 東京六大学野球

 「東京六大学野球、明大2-2法大」(8日、神宮球場)

 明大が延長12回の末、法大に引き分けた。1敗1分けとなり、3回戦は9日に行われる。

 2点を追う九回、死球で走者を出すと、2死二塁で5番・上田希由翔内野手(3年・愛知産大三河)が適時二塁打で1点を取り返す。さらに続く6番・山田陸人内野手(4年・桐光学園)が左前適時打で同点。投手陣は八回から登板した2番手の高山陽成投手(4年・作新学院)が5回3安打無失点と踏ん張り、引き分けに持ち込んだ。

 同点打を放った山田陸は「低めのチェンジアップをうまく拾えた」と振り返り、3回戦に向けて「しっかり勝ちきって、明治らしい野球をしたい」と力を込めた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス