7連敗中のオリックスに激震 吉田正、安達、大下とスタッフ1人がコロナ陽性
オリックスは9日、安達了一内野手と大下誠一郎内野手、吉田正尚外野手、スタッフ1人が、8日に実施した新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。
安達とスタッフ1人は発熱の症状がある。大下と吉田正は現時点で無症状。4人とも隔離療養を行っている。
チームは5月勝ちなしの7連敗中。打線は28試合連続で4得点以下と深刻だ。その中で、主に4番を任され、打線の軸となっていた吉田正が離脱。安達もつなぎ役として、打率3割を超えていただけに、大きな痛手となる。
8日には、コロナ感染していた杉本や福田が2軍戦に出場。ようやく、戦力が戻ろうとしていた中で、また主力が離脱となった。
今後は管轄の保健所の指示に従い療養に努め、早期の回復を目指す。