新庄監督がついに喝!精彩欠く若手に苦言「1軍に残りたいという姿勢が全く見えない」

 3回、頓宮の打球を石井が後逸し、厳しい表情を見せる新庄ビッグボス(撮影・中島達哉)
 5回表終了後、考え込む新庄ビッグボス(撮影・中島達哉)
 6回表終了後、この回登板した吉田(左)と話す新庄ビッグボス(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム2-4オリックス」(10日、札幌ドーム)

 日本ハムは接戦を落とし、2連敗。借金は今季ワースト14となった。

 試合後、取材対応のなかった新庄監督は広報にコメントを託したが、怒りの色がにじんだ。「1軍に残りたいという姿勢が全く見えない。バットを出さない限り一生結果は出ない」と苦言。常に前向きなビッグボスから初めてともいえる厳しいコメントだった。

 清宮、野村、万波を中軸に置くなど、若手中心の打線。3点を追う展開で4番・野村が2ランを放ったものの、得点はその2点だけ。五回以降は反撃できなかった。

 清宮は四回無死一塁で見逃し三振に倒れるなど、4打数無安打と不発。9番で出場した今川は2打席2三振で交代になった。途中出場の片岡も見逃し三振に倒れるなど、計10三振。攻守で精彩を欠く試合内容に、さすがの新庄監督もついに喝を入れた。

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