DeNA・今永がトレンド急浮上 5回まで9Kの快投に「完全体過ぎる」
「中日-DeNA」(17日、バンテリンドーム)
DeNA先発の今永は5回までに中日打線から毎回の9三振を奪う快投。プロ入り最多はルーキーイヤーの阪神戦でマークした「14」。ノビのあるストレートとコーナーにキレ抜群の変化球を投じ、三振の山を築いていることで、ツイッターやヤフーなどでトレンド入りした。
今永は今季、キャンプ中に左前腕の炎症と診断され、調整が大幅に遅れた。開幕には間に合わず、復帰戦となった5月6日の広島戦では6回3失点、奪三振はわずかに3つだった。そこから中10日を空けての変ぼうに、ネットでは「完全体すぎる」「めちゃくちゃ良すぎんか」といった声があがり、中日ファンからは六回に牧が放った2点目のソロアーチで「終わった」と絶望に陥ったつぶやきも見られた。