中日・岡野は２回９安打９失点の大炎上「申し訳ない」広島打線の勢い止められず
「広島－中日」（２１日、マツダスタジアム）
中日・岡野祐一郎投手が２回９安打９失点の大炎上。２本塁打を浴びるなど、森下相手に苦しい展開となった。
初回に先頭野間の二塁打をきっかけに、菊池涼と坂倉の適時打などで３点を献上。さらに二回も投手森下の安打をきっかけに西川の３ラン、磯村の２ランなど６安打を浴び、めった打ちとなった。
三回の攻撃で代打を送られ、無念のＫＯとなった。
岡野は今季３試合目の先発。前回５月１１日のヤクルト戦では５回無失点で今季初勝利を挙げたが、この日は先発の役割を果たせなかった。降板後、球団を通じて「チームに申し訳ない。それだけです」とコメントした。
