オリックス・杉本 46日ぶりの今季2号 打った瞬間の一撃で久しぶりの昇天ポーズ
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「楽天-オリックス」(21日、楽天生命パーク宮城)
オリックスの杉本裕太郎外野手が4月5日のソフトバンク戦(ペイペイ)以来、46日ぶりの今季2号ソロを放った。
3点リードの四回無死。カウント2-1から早川の142キロ直球を完ぺきに捉えた。打球は左中間席へ一直線で、左翼手も中堅手もほとんど足を動かさなかった。
杉本は久しぶりの一発に笑顔でホームイン。右翼席に向かって、昇天ポーズも飛び出した。ラオウは今季、試合前まで打率・149と苦しんでいる。ただ、2試合連続でマルチ安打と調子を上げていた。完全復活へ、待望の一発が生まれた。
杉本は「みんながタイムリーを打ってくれていたので、楽な気持ちで打席に入ることができていましたし、打球がしっかりと上がってくれて良かったです!まだまだ中盤なので、この後も打てるように頑張ります!」とコメントした。