DeNA 大敗で連勝3でストップ 上茶谷が6回4失点で4敗目
「DeNA2-9ヤクルト」(21日、横浜スタジアム)
DeNAが大敗で、連勝が3で止まった。
上茶谷が初回から失点した。1番・塩見にカウント1-1から高めの直球を右中間に、先制先頭打者本塁打を浴びた。後続は抑えたが、初回から23球を投じた。
二回にも失点した。先頭の川端に安打を許すと、ボークを取られ無死二塁。内山壮に左中間へ適時二塁打を浴びた。次打者・長岡には初球を右翼席へ2ランを浴びた。三回には村上の打球が、左脚に直撃するアクシデントもあったが、6回まで投げきった。
4月16日・ヤクルト戦(横浜)で、完封勝利を挙げて以来、白星から遠ざかっている上茶谷。この日は5試合連続でバッテリーを組んでいた山本ではなく、今季初先発だった4月1日・ヤクルト戦(神宮)で捕手だった戸柱とバッテリーを組んだが、白星には結び付かなかった。
打線は二回に2点を返したが、その後は再三のチャンスを生かせず。三回以降得点を与えず踏ん張っていたが、九回に平田が5失点を喫し力尽きた。