DeNA ソフトバンクに2年連続カード勝ち越し

 5回、満塁のピンチを脱し雄たけびをあげる浜口(撮影・金田祐二)
 5回、右中間ソロを放つ佐野(撮影・金田祐二)
 4回、右越えソロを放ちナインに迎えられる牧(撮影・金田祐二)
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 「DeNA5-1ソフトバンク」(26日、横浜スタジアム)

 DeNAが接戦に勝利し、ソフトバンクに交流戦2年連続カード勝ち越しとなった。先発の浜口は今季2勝目を挙げた。

 先発の浜口は5回3安打7四球1失点。らしさ全開の投球で、ソフトバンク打線を抑えた。4月7日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けて、復帰戦で白星を挙げた。浜口は交流戦12戦7勝と、不敗神話も継続となった。

 打線は1点ビハインドの四回1死。牧が今季5度目の2試合連続となる12号ソロで同点に。1死三塁では関根の犠飛で勝ち越しに成功した。五回には佐野が4号ソロを放った。

 2点リードの六回。1死から蝦名の四球と関根の二塁打で二、三塁。嶺井の三ゴロで三走・蝦名が生還(記録は野選)し1点を追加。代打・藤田が四球で満塁となり、佐野の二ゴロでさらに追加点を挙げた。

 投手陣は浜口が降板後、平田-田中健-エスコバー-伊勢-山崎のリレーで逃げ切った。

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