ヤクルト・塩見、NPBタイ記録4打席連続弾はならず チーム日本人では97年小早川氏以来の3連発
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「楽天-ヤクルト」(27日、楽天生命パーク宮城)
3打席連続本塁打を放ったヤクルトの塩見泰隆外野手は、六回の4打席目は遊ゴロに倒れ、王氏らに並ぶNPBタイ記録の4打席連続はならなかった。
塩見はこの日、初回の左翼席への先制6号ソロ弾、二回の右中間席への7号3ラン、今度はバックスクリーン左に運ぶ8号ソロを放ち、チームの日本人選手としては1997年4月4日の巨人戦で小早川毅彦氏が巨人・斎藤雅から放って以来となる25年ぶりの3打席連続弾を成し遂げた。