凱旋お立ち台の巨人・中田、全12球団弾を古巣ファンに感謝「積み重ねこれたのは皆さんのおかげ」

ヒーローインタビューを終え、ポーズを決める中田(撮影・中島達哉)
勝利をあげ、中田(右)とタッチを交わす原監督(左)=撮影・中島達哉
勝利をあげ、タッチを交わす巨人ナイン(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム4-8巨人」(28日、札幌ドーム)

 巨人が快勝で連敗を2で止めた。五回に一挙4点を奪って逆転に成功すると、七回に代打で巨人移籍後、札幌ドーム初出場となった中田が途中出場ながら九回には5号2ランを放つなど2安打3打点の活躍。中田はこれで全12球団からの本塁打となり、古巣本拠地で大暴れを見せた。

 お立ち台に立った中田は、七回の同期入団の宮西との対決で決勝適時打を放ったことを振り返り「同期入団だったので、すごくワクワクしながら打席に立ちました。素直に嬉しかったです」と、笑顔を浮かべた。

 全12球団弾には「本当に、自分が本塁打を積み重ねてこれたのも、ファイターズファンのみなさんの声援のおかげでもあります。ありがとうございます」と、古巣ファンに感謝した。

 杉谷がかつての自身の登場曲で登場したことには「全然気づかなかったです。すいません。守備に集中してましたし、まあ別にあまりうれしくもないですけど、ありがとうございます」と話し、笑わせた。

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