連勝止まった大阪桐蔭・西谷監督 春夏連覇へ「負けから学ぶこともたくさんある」

 「春季高校野球近畿大会・決勝、智弁和歌山3-2大阪桐蔭」(29日、紀三井寺公園野球場)

 近畿大会は決勝が行われ、智弁和歌山が大阪桐蔭との接戦を制し、2006年以来16年ぶり3度目の優勝を飾った。

 強力打線が封じられた大阪桐蔭・西谷浩一監督(52)は「智弁和歌山さんのこういう試合をしたいというのを跳ね返すことができなかった」と語った。

 春夏連覇へ向け「この負けをしっかり持って夏に入りたい。明日から、本当の夏の戦いが始まると思いますし、しっかり準備したい。負けから学ぶこともたくさんある」と前を向いた。

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