立大 4点差逆転で早大下す 鈴木が逆転適時打
「東京六大学野球春季フレッシュトーナメント、早大4-5立大」(1日、神宮球場)
立大が逆転勝ちで早大を下した。
4-0で迎えた七回、安打と4連続四死球で2点を追加し、なおも満塁の好機で打席には鈴木唯斗外野手(1年・東邦)。「自信を持ってピッチャーと対戦するんだ」と意気込み放った打球は逆転の3点適時打。チームを勝利に導いた。「調子が上がらない中でここでなんとしても出すんだと思って練習していたので、結果が出てよかった」と一打を振り返った。
この試合でブロックでは3位となり、順位決定戦出場権の獲得とはならなかった。次戦は秋季リーグ戦だ。鈴木は「スタメン争いできるように練習したい」。レギュラーの座を狙いにいく。