DeNA 三浦監督の長女が始球式 フォームは父似、投球はあわや死球「緊張しました」

始球式で投げる三浦監督の娘、凪沙さん(撮影・伊藤笙子)
始球式で投げる三浦監督の娘、凪沙さん(撮影・伊藤笙子)
始球式を前にブルペンで投球練習する三浦監督の長女・凪沙さん(写真・球団提供)
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 「DeNA-オリックス」(1日、横浜スタジアム)

 DeNA・三浦大輔監督(48)の長女・凪沙さんが始球式を行った。

 凪沙さんは、三浦監督の現役時代をほうふつとさせるワインドアップから、ノーバン投球。打者・福田の背中を通過し、あわや死球となりそうな一球に思わず口元を押さえたがスタンドからは温かい拍手が送られた。

 試合前に「楽しみにしているし、やってくれるでしょう」と話していた指揮官兼父親の三浦監督も目尻を下げ、ベンチから拍手を送った。

 凪沙さんは球団を通じ「とても緊張しました。ひとまず、選手にボールが当たらなくてよかったです。始球式に向けて練習をしてきたのですが、あまり成果を発揮できなかったです。本当はもっとストライクへ投げ込みたかったのですが…」とコメントした。

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