巨人が痛恨の3連敗 苦手ソフトバンクにカード負け越し 赤星が6失点KO負け
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「巨人3-6ソフトバンク」(1日、東京ドーム)
巨人が痛恨の3連敗を喫し交流戦は3勝5敗で借金2となった。
先発したドラフト3位・赤星(日大)は4回1/3を6安打6失点でKOとなった。三回までは無安打に抑えたが0-0の四回に突然崩れて3失点。五回にも3失点すると首脳陣が降板を決断した。右腕はこれで3戦連続KOとなり、3試合で計24失点となった。
打線は相手先発・東浜に対して序盤は苦戦。だが四回に吉川、六回にウォーカー、七回に増田陸がそれぞれソロを放つ一発攻勢を見せた。それでも中盤までの失点が重くのしかかった。
これで天敵・ソフトバンクに今季2戦2敗となった。ソフトバンクには昨季5月30日に勝利を収めるまでオープン戦を含めて14連敗を喫していた。苦手意識を払しょくすることもできなかった。