新庄Bボスの“超モテ伝説”盟友の桧山氏が明かす「これはダメだ、と」うそついて退寮
元阪神の桧山進次郎氏が、4日に配信された高橋尚成氏のYouTubeチャンネル「高橋尚成のHISAちゃん」に出演。日本ハム・新庄剛志監督(ビッグボス)の現役時代の“超モテ伝説”を明かした。
阪神での現役時代、新庄監督が中堅、桧山氏が右翼を守っていた間柄。新庄監督の素顔について「皆さんが思ってるあのまま」とする一方で、「すごく縦社会を分かってる。けっこうすごい人間関係しっかりしてる。先輩をすごくたてる」などと明かした。
亀山努氏との“亀新フィーバー”での女性人気も有名な話だが、当時の寮の状況について桧山氏は「亀新フィーバーで寮になだれ込み、みんな待っている。すごかった」と振り返った。
当時、寮生活を送っていた桧山氏もその影響を受けていたとし、「僕は2軍でコンビニでも行こうかと思ったら、『誰?誰?』って集まってくる。そして、サーッと去って行く。寂しいよ。あー違うわ」と苦笑い。
また、退寮のきっかけも“亀新フィーバー”が原因だった。「部屋でカーテンを開けて夜、鏡変わりにバットを振っていたら、寮長が『今カーテン開けてたろ?カーテン締めてくれ』と。『下から女の子が覗いている。ファンの子が新庄がどこの部屋だとのぞいている』と。これはダメだ、寮出ないとダメだと思って」と決意したという。
同期の久慈照嘉氏が結婚で退寮するのにヒントを得て、「よしこれだ、と。寮長に結婚を考えている相手がいるんで、と。彼女?いなかった。それしか方法がなかった」とうそをついて退寮したという。
その後、しばらく結婚せず寮長には「お前、結婚どないなってんねん?」と言われたというが、数年後に真実を伝えたことも明かしていた。