セ優勢の交流戦 巨人が競り勝ち1日5勝 広島は“ひとり負け”ヤクルト単独首位浮上

 プロ野球の交流戦は11試合(全18試合)が終了。ヤクルトが単独首位に立つなど、セ・リーグ勢の36勝30敗と優勢だ。

 この日はナイターで巨人がロッテに逆転勝ちし、セが5勝、パが1勝。セはヤクルトに続いて阪神がソフトバンクと並んで2位タイの7勝4敗。DeNA、中日、巨人も6勝5敗と白星が先行した。敗れた広島だけがトータルでも3勝8敗の最下位に沈んでいる。

 昨年セが49勝48敗11分けで12年ぶりの勝ち越し。今年もセ優勢のまま終えるのか、注目される。

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