5月度月間MVP賞を発表 西武・山川が球団最多6度目 投手はセパともに初受賞
日本野球機構(NPB)は9日、5月度の「大樹生命月間MVP賞」の受賞者を発表した。投手部門は、阪神のウィルカーソン投手と、日本ハムの上沢直之投手がともに初受賞。打撃部門はDeNA牧秀悟内野手が昨年10、11月度以来2度目の受賞となった。まや、西武の山川穂高内野手は、自らが持つチーム最多記録を更新する6度目の受賞を果たした。
▽セ・リーグ
投手部門=阪神 アーロン・ウィルカーソン投手(33)☆初受賞
3勝1敗、投球回26、防御率1・04、奪三振18、自責点3
打撃部門=DeNA 牧秀悟内野手(24)☆2度目
22試合、打率・329、27安打、8本塁打、25打点、1盗塁
▽パ・リーグ
投手部門=日本ハム 上沢直之投手(28)☆初受賞
4勝0敗、投球回31、防御率0・58、奪三振23、自責点2
打撃部門=西武 山川穂高内野手(30)☆6度目
23試合、打率・321、25安打、9本塁打、18打点
5月度月間MVP賞を発表 西武・山川が球団最多6度目受賞 投手はともに初