日本ハム・新庄Bボス、劇勝に上機嫌 面白めがねは立浪監督から「めっちゃ可愛いねって」
「日本ハム2-1中日」(10日、札幌ドーム)
日本ハムが今季3度目のサヨナラ勝ちで交流戦最終カードの初戦をものにした。1-1で迎えた延長十一回に、二死二塁から谷内が右中間へ劇打を放った。
試合後、新庄ビッグボスは「いやぁ~ね。谷内君がこのチャンスを、日々努力して、いつでもいけるという姿勢が見えているので、本当にこのチャンスをものにできたというのは、これをきっかけにレギュラーを獲りにいってほしいと思いました。なんかやってくれそうだなと。練習からいつも見ているので。やってくれましたね。明日もいってもらいますよ、スタメンで」と、称賛した。
四回に清宮がセーフティーバントを見せて、自身プロ889打席目での初の犠打となった。「(サイン)出しました。できるのかな?って。ホームランぐらい喜んでいた。ホームラン以上かも。上手いこと決めてくれた」と、称えた。
試合前のメンバー交換ではドンキホーテで買ったという面白めがねで登場。「これ掛けていったら、勝てるんじゃねって。原さんの時か、立浪さんの時か、どっちにしようかと思っていた。(立浪監督に)めっちゃ可愛いねって言われた」と、満足げに語った。