新庄日本ハムが交流戦3連勝締め 中日を3タテ 先発加藤が史上3人目防御率0・00達成
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「日本ハム2-0中日」(12日、札幌ドーム)
日本ハムが完封勝ちで、中日を3タテ。3連勝で締めくくり、新庄ビッグボス初の交流戦は8勝10敗で終えた。
日本ハム・加藤が、持ち前のテンポのいい投球で7回無失点の好投で3勝目。今季の交流戦は計26イング無失点、防御率0・00で締めくくった。先発投手では15年の阪神・メッセンジャー、22年の阪神・青柳に次ぐ史上3人目となる交流戦防御率0・00となった。
打っては1点リードの六回1死二塁で3番の清宮がカウント2-2から柳が投じた内角低め、膝元への直球を右手一本で中前へ運ぶ技ありの適時打。貴重な追加点をあげた。