DeNA 2番手・三上朋也が大誤算 同点直後に勝ち越し許す
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「ロッテ-DeNA」(12日、ZOZOマリンスタジアム)
DeNAが同点直後、すぐさま勝ち越しを許した。
2-2と同点の六回。先発の石田が先頭の山口に二塁打を浴び、佐藤都の犠打で1死三塁。球数が99球になった石田は、ここで降板となった。三浦監督は2番手に三上を投入も、これが結果的に大誤算になった。
1死三塁、エチェバリアに勝ち越しの左前適時打を浴びた。続く安田に四球、高部は中飛に打ち取るも2死一、三塁とピンチを広げ、荻野貴に左前適時打を浴びた。そしてマーティンに四球を出し、降板となった。
2死満塁で、入江がマウンドに。中村にフルカウントから、最後は変化球で空振り三振に斬り、追加点を与えなかった。