交流戦MVPはヤクルト村上 日本生命賞は阪神・大山とオリックス・杉本
日本野球機構(NPB)は13日、日本生命セ・パ交流戦の表彰選手を発表。最優秀選手賞(MVP)は優勝したヤクルトの村上宗隆内野手が選ばれた。
セ・パ両リーグから1人ずつが選ばれる「日本生命賞」は2位の阪神から大山悠輔内野手を選出。パ・リーグはオリックスの杉本裕太郎外野手だった。
MVPに輝いた村上は全18試合に「4番・三塁」で出場し、打率・351、6本塁打、13打点。長打率は・702で出塁率は1位となる・507をマーク。好機での勝負強さが光った。
阪神・大山は打率・318。7本塁打、21打点は交流戦トップで、球団史上初の本塁打王に輝いた。
オリックス・杉本は交流戦首位打者で、打率・391をマーク。出場18試合中15試合で安打を放つなど、全選手最多27安打を記録した。