ヤクルト村上「優勝、MVPを励みに更に頑張りたい」交流戦MVPに喜びと感謝

 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が13日、日本生命セ・パ交流戦の最優秀選手賞(MVP)に選ばれた。村上は不動の4番打者としてヤクルトの交流戦優勝に大きく貢献。勝負強さの光る打撃でチームを勝利に導いた。

 村上は「この度は日本生命セ・パ交流戦、優勝そしてMVPを受賞させていただき本当に光栄に思います。ありがとうございます」とコメント。「高津監督をはじめチームの皆さん、野手の先輩方、先発投手陣、粘り強い凄いリリーフ陣、裏方スタッフの方々の力があって代表して受賞させてきただきました」と感謝の言葉を並べた。また「なによりもチームスワローズが優勝できて本当に良かったです」と村上。「すぐにレギュラーシーズンもスタートしますので、この優勝、MVPを励みに更に頑張りたいと思います」とした。

 村上は全18試合に「4番・三塁」で出場し、打率・351、6本塁打、13打点。長打率は・702。四球も多く選んでおり、出塁率は交流戦1位となる・507をマークした。また交流戦開幕日の5月24日にはサヨナラ本塁打を、優勝を決めた6月11日には逆転の満塁本塁打を放った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス