ヤクルト・村上が交流戦MVP「本当に光栄」 2年連続日本一へ弾みに

 日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が13日に発表され、最優秀選手(MVP)にヤクルトの村上宗隆内野手(22)が初選出された。賞金200万円が贈られる。セ、パ両リーグから1人ずつ選ばれる日本生命賞(賞金100万円)には、阪神の大山悠輔内野手(27)、パからはオリックスの杉本裕太郎外野手(31)が選ばれた。

 ヤクルト・村上は全18試合に「4番・三塁」で先発出場し、打率・351、6本塁打、13打点を記録するなど貢献した。チームはパ・リーグ全6カードに全てカード勝ち越す完全優勝だった。

 村上は球団を通じて「本当に光栄に思います。高津監督をはじめ、チームの皆さん、野手の先輩方、先発投手陣、粘り強いすごいリリーフ陣、裏方スタッフの方々の力があって、代表して受賞させていただきました。この優勝、MVPを励みにさらに頑張りたい」とコメントした。

 目指すはリーグ連覇と、球団初の2年連続日本一。17日から始まる広島戦を前に栄誉あるMVPを獲得し、目標への大きな弾みに変える。

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