「スカパー!サヨナラ賞」ヤクルト・山崎が初、西武・栗山が2度目の受賞
プロ野球のセ・パ両リーグは17日、5月度の「スカパー!サヨナラ賞」の受賞者を発表した。
セ・リーグはヤクルト・山崎が初受賞。山崎は5月25日の交流戦・日本ハム戦(神宮)で、2点を追う九回無死二、三塁から右翼への劇的なサヨナラ3ラン。前日にも村上が延長十一回にサヨナラ弾を記録し、2試合連続のサヨナラ弾はチームでは34年ぶりだった。
パ・リーグは西武・栗山が2度目の受賞。栗山は5月29日の交流戦・DeNA戦(ベルーナ)で、同点の九回に先頭打者として代打で登場。右翼へ今季1号のサヨナラ弾を記録した。栗山のサヨナラ本塁打は17年8月17日以来3度目。同賞受賞も17年8月度以来となった。
受賞者にはスカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られる。