DeNA 今季チーム最多の16安打で逃げ切る 東が今季初白星

巨人打線に立ち向かう東(撮影・佐藤厚)
6回、森は右中間にプロ初ホーマーを放つ(撮影・佐藤厚)
 1回、佐野は中越えに先制の8号ソロを放つ(撮影・佐藤厚)
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 「巨人5-7DeNA」(23日、東京ドーム)

 DeNAが今季チーム最多の16安打で逃げ切った。東が今季初白星を挙げ、森がプロ初本塁打を放った。

 先発の東は毎回走者を出しながらも、0を並べた。しかし六回に巨人打線につかまり、2死二塁で降板した。「全体通してイニングの先頭打者を出してしまうことが多く、リズムに乗れなかったですが、(伊藤)光さんとコミュニケーションを取って一人ひとり丁寧に投げられたことはよかったです。6イニングを投げきれなかったことを反省点として、次回登板までに課題を潰していきたいです」とコメントした。

 この日は打線が序盤から攻め立てた。初回、佐野の2試合連続本塁打で先制すると、二回に2点、四回にも2点を上げた。六回無死二塁では、森がプロ初本塁打を放ち、点差を7点に広げた。

 終盤は巨人の追い上げを食らうも、八回はエスコバー、九回は山崎が締め、カード勝ち越しを決めた。

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