珍事 アヒルの風船で試合中断 巨人丸が追いかけっこのハプニング 岡本、村上、ファン笑う
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「ヤクルト-巨人」(25日、神宮球場)
珍客が“乱入”した。ヤクルト打線が反撃を見せる六回1死一、二塁。巨人のマウンドには2番手・鍬原が上がり、打者は内山壮、カウント1-1の場面だった。
どこから来たのか、アヒルの風船がグラウンド上を舞い、村上、岡本和も笑いをこらえきれず。審判からタイムがかかり、鍬原がプレートを外した。
アヒルの風船は左中間からセンター方向へ向かい、中堅手の丸がつかもうと追いかけっこ。だが、ふらふらと外野席のほうへ向かい、つかめなかった。
最終的には客席のファンのもとへ落下し、警備員が確保。その様子に、球場の観客からは笑いと歓声が巻き起こった。