楽天・今季2度目の2戦連続完封負け 計12度目の零敗で3度目の同一カード3連敗
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「楽天0-2西武」(26日、楽天生命パーク宮城)
この日も最後までホームが遠かった。楽天は今季2度目の2戦連続完封負け。計12度目の零敗で、今季3度目の同一カード3連敗となった。
西武・與座のテンポのいい投球に苦しめられた中でも、要所でのバント失敗が大きく響いた。
0-0の三回、無死二塁から太田光捕手がバントを打ち上げ捕邪飛。後続も倒れ先制点を奪えず。すると直後に先制を許し、流れを持って行かれた。
2点を追う七回には、連打で無死一、二塁に。ただ、ここでも辰己涼介外野手がバントで送ることができず。終盤の絶好機を逃し、最後までゼロが並んだ。
先発の早川隆久投手は、安定した立ち上がりを見せるも、四回、山川に先制弾を許すと、六回には2打席連続となる一発を浴び、このイニングの途中でマウンドを降りた。
投手陣は交流戦明け8試合で、計15被弾と一発に泣かされる試合が目立っている。