フレッシュ球宴に新人20選手を選出 阪神・森木、日本ハム・達ら
日本野球機構(NPB)は27日、「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2022」(7月23日・長崎ビッグNスタジアム)の出場選手を発表した。
イースタン・リーグ、ウエスタン・リーグは各21選手を選出。ウエスタン・リーグ選抜として阪神からはドラフト1位・森木大智投手(19)=高知、ドラフト5位・岡留英貴投手(22)=亜大ら5選手が選ばれた。
イースタン・リーグ選抜では、日本ハムのドラフト1位・達孝太投手(18)=天理、地元出身の西武ドラフト1位・隅田知一郎投手(22)=西日本工大ら、新人12選手が選出された。
ウエスタンを率いる阪神・平田2軍監督は「フレッシュ、パワー、スピードの3拍子そろった選手たちが、将来のスター選手を目指して長崎の地を大いに盛り上げます」とし、40年前に起きた「長崎大水害」と同じ7月23日に開催されることに、地元出身の同監督は「監督として出場できることに運命を感じる」とコメントした。