2022.06.28

５選手コロナ感染のソフトバンク　総力戦で臨むも完敗　打線わずか１点止まり

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　「ソフトバンク１－８ロッテ」（２７日、東京ドーム）

　ソフトバンクは苦しいチーム状況が表れた敗戦だった。

　この日先発予定だった和田ら５選手が新型コロナウイルスに感染。総力戦で臨んだが、代役先発の大竹耕が三回に４失点し、打線は１点止まり。柳田は２６日に九回の守備で転倒した際、首や肩を痛めて欠場。代わって３番に入った今宮は４点を追う八回１死満塁で痛恨の併殺打。藤本監督は「あそこで打っていたら面白くなったけど」と悔やんだ。