実戦復帰即一発のDeNA・オースティン「早期復帰を目指して懸命に」リハビリ停滞の事実激白

 「イースタン、DeNA7-2西武」(28日、横須賀スタジアム)

 4月に右肘のクリーニング手術を受けたDeNA・タイラー・オースティン外野手が28日、横須賀スタジアムで行われたイースタン・西武戦で実戦復帰。「3番・指名打者」で出場し、一発を含む3打数2安打2打点と復活の第一歩を記した。

 オースティンは球団を通じ「まずはチームとして勝利できたことが何よりも良かったです。個人としては約3カ月半ぶりの実戦になりましたが、自分でも想像していた以上の内容と結果を残すことができました」とコメント。

 一方で「右肘のクリーニング手術を受けてからリハビリの進捗(しんちょく)が停滞した時期もあり、期待していたペースでの実戦復帰はかないませんでした」と激白。それでも「引き続き一軍の舞台への早期復帰を目指してトレーナー陣のサポートを受けながら懸命にリハビリに取り組んでいきたいです」と語った。

 三浦監督は1軍復帰の時期について守れるようになってからか?の問いに「段階を経てですね。状態を見ながらです。まだきょうは久しぶりに試合に出たところなので、いつからどうかとは何とも言えないですけど」と説明した。

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