「ＤｅＮＡ－阪神」（２９日、横浜スタジアム）

　ＤｅＮＡは２８日からの阪神３連戦（横浜）で、横浜Ｆ・マリノスとのコラボイベント『Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ　ＳＥＲＩＥＳ』を開催。試合前のセレモニアルピッチは横浜Ｆ・マリノスの仲川輝人が務めた。

　投球前に仲川はマウンドで「（コラボユニフォームは）めちゃくちゃかっこいいんで、皆さんにもぜひ買ってもらいたいなと思っています。昨日に続いて、今日も勝ちましょう」とあいさつをした。打席にはＤｅＮＡ・山崎康晃投手が立った。投球は外に大きく外れたが、ワンバンウンド投球でスタンドからは大きな拍手が送られた。

　投球後には「まずは、しました。マウンドは思った以上に高くて、力んでしまいワンバウンドになってしまったので反省してます。今回のようなコラボでセレモニアルピッチをさせていただいたことは、非常に嬉しい経験だと感じているので、今後も両チームが一緒になった取り組みをしていければと思います」とコメントした。

　『Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ　ＳＥＲＩＥＳ』は、ベイスターズの球団名を冠して３０周年を迎える横浜ＤｅＮＡベイスターズと、クラブ創設３０周年を迎える横浜Ｆ・マリノス。横浜を拠点とする両チームが、３０周年を記念してタッグを組んだコラボイベントとなっている。