日本ハム・柿木蓮がプロ初失点 西武・外崎に一発浴びる

 8回、外崎にソロを許した柿木(撮影・高石航平)
 8回、本塁打が出ればサイクル安打のところで高校の後輩、柿木から四球を選んだ森(撮影・高石航平)
 力投する柿木(撮影・高石航平)
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 「西武-日本ハム」(29日、ベルーナドーム)

 日本ハム4番手で登板した柿木蓮投手が5試合目の登板でプロ初失点を喫した。

 七回は無失点で切り抜けたが、回またぎとなった八回、サイクル安打に王手を懸けていた大阪桐蔭の先輩、森友哉にストレートの四球を与えると、続く山川を併殺にとったものの、5番外崎にレフトスタンドへ運ばれた。

 大阪桐蔭高で春夏連覇の実績を誇る柿木はプロ4年目の今年、6月11日の中日戦でプロ初登板。その後、4試合無失点だったが、ついに捕まった。

 この日は金足農で甲子園を湧かせた吉田輝星が先発し、3回3失点KO。プロ4年目の“甲子園の星”たちにとってホロ苦い結果となった。

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