「現役ドラフト」実施時期 選手会が後ろずらしを要望 12球団案「12月上旬」から

 日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が29日、オンライン形式で開かれ、出場機会に恵まれない選手を救済する「現役ドラフト」について、12球団からの具体案に対し、選手会側も修正を希望するなど意見交換を行った。

 選手会・森事務局長は「提示案から直してもらいたいところを、いくつか出した」と説明。12球団案の12月上旬とする実施時期を、さらに後へ変更するなどの要望を行った。

 次回の実行委員会で協議された12球団の最終提案を受け、選手会は7月の臨時総会で議論をしていく予定だ。

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