DeNA・ソトがヒヤリ 中継プレーの捕球時に足に違和感も、大事には至らず

 4回、ソトは左線に勝ち越し適時打を放つ(撮影・佐藤厚)
 4回、ソトは左線に勝ち越し適時打を放つ(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト-DeNA」(1日、神宮球場)

 DeNAのネフタリ・ソト内野手(33)が治療のためベンチに下がり、場内がざわつく場面があった。

 5-3で迎えた五回1死一塁。塩見の右越え二塁打を処理した右翼・大田からの返球を受けた二塁・牧は、ソトへ山なりのボールを返した。これが高投となり、ジャンプして捕球したソトは着地した瞬間、足に違和感を覚えたようで顔をゆがめた。

 田中内野守備走塁コーチらに肩を担がれ、険しい表情で治療のためにベンチに引き上げたソト。負傷交代かと思われたが、大事には至らず、数分後にグラウンドに戻ってきた。

 中継プレーの合間に起きたアクシデントだっただけに、何が起きたかよくわからないファンも多かったようで、ソトが一塁の守備位置に戻ると、スタンドからは小さな拍手が起きた。

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