日本ハム 新庄ビッグボス 夏の車は200万円国産キャンピングカー

 球場入りしたキャンピングカーについて話す新庄ビッグボス(撮影・中島達哉)
キャンピングカーの内装(撮影・中島達哉)
 球場入りに乗車したキャンピングカーについて話す新庄ビッグボス(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-オリックス」(3日、札幌ドーム)

 日本ハム監督の新庄剛志ビッグボス(50)が、毎月恒例の球場入りを披露した。これまでレンタルしてきた高級外車とは一転して地味に映るトヨタ「ハイエース」。内装はキャンピングカーにカスタマイズされていた。

 夏めいてきた札幌市内の爽やかな朝。後部座席から登場したビッグボスは「ぶらーっと山に行く途中に資材屋さんに行って、キャンプ道具を買いたくなるような乗り心地」と白い歯を見せた。

 「2段ベッドも電子レンジもある。僕は足が長いので2段ベッドでは寝られなかったです」と笑う。7人乗り、大人4人まで寝ることができる仕様となっており、販売価格は200万円だという。

 新庄ビッグボスは自身がイメージキャラクターを務める中古車販売の「T×T(ティーバイティー)ガレージ」の協力で、毎月1台車をリースしている。

 これまでは高級外車が続いた。三、四月は価格約3000万円のオレンジと黒のツートンカラーのオープンカー「マクラーレン600LT」。五月はかつて2億5000万円の値が付いたという真っ赤な「フェラーリF40」。六月は価格1800万円の「キャデラック エスカレード」だった。

 今回は外見、価格とも幾分地味に映る車となったが「次の車はオーラが半端ない。楽しみにしていてください」と予告していた。

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