WBSCが「大谷ルール」国際大会導入 6月上旬の理事会で決定

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が、主催する野球の国際大会で先発投手が降板後も指名打者(DH)で出場を続けられるルールを導入することが3日、関係者の話で分かった。6月上旬の理事会で決まった。

 WBSCは年代別の野球のワールドカップ(W杯)などを主催している。米大リーグでエンゼルス・大谷が投打の二刀流で活躍していることから今季導入され、通称「大谷ルール」と呼ばれている。

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