中日・大野雄大がまさか大炎上 今季初2被弾でワーストタイ6失点 前回は背中の張りで先発回避

 6回、マクブルーム(左)に3ランを浴びた大野雄(撮影・高部洋祐)
 力投する大野雄(撮影・高部洋祐)
 6回、3ランを放ったマクブルーム(左)を、菊池涼(右)と一緒に迎える秋山(撮影・高部洋祐)
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 「中日-広島」(9日、バンテリンドーム)

 中日の先発・大野雄が今季ワーストタイの6失点で6回KOされた。

 二回に小園の適時三塁打で先制点を失うと、1点ビハインドの六回には広島の4番・マクブルームに左中間席へ特大の3ランを浴びた。さらに小園にも右翼席へ2ランを許し、一挙5点のビッグイングを作られてしまった。降板後には「マクブルーム選手の場面、もっと球数を使ってでも厳しいところに投げていかなければいけなかったです」とコメントを残した。

 大野雄の1試合2被弾は今季初。前回先発予定だった1日の阪神戦は、背中の張りを訴え直前で登板を回避していた。6月24日以来の先発マウンドだったが、竜のエースがまさかの炎上。六回を投げ終えると、ベンチでは厳しい表情を浮かべていた。

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