激震ヤクルト、中村悠、塩見ら新たに6人新型コロナ陽性 10日阪神戦も中止 3日間で24人感染判明
ヤクルトの激震が止まらない。ヤクルトは10日、新たに中村悠平捕手、塩見泰隆外野手らを含めた6人が新型コロナ陽性判定を受けたことを発表した。9日に続き、10日の阪神戦(神宮)も中止となった。9日の14人に続き、1軍で計20人となった。
今回、陽性となったのは以下、中村悠平、塩見泰隆、大松尚逸コーチ、森岡良介コーチ、衣川篤史コーチ、スタッフ1人の6人。6人は自主隔離して保健所の指示を待っているという。
ヤクルトは9日に、高津監督らを含めた14人の陽性判定を発表。高津監督は球団を通して、「十分に注意をしてきたつもりですが、このような事態になってしまい、本日の試合を楽しみにしていたファンの皆さまには大変申し訳なく思っております。また皆がそろった時には素晴らしい戦いをする事をお約束します。この度はファンの皆さまやたくさんの方々にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」と謝罪していた。
8日には石山、丸山翔が陽性となり2軍戦中止。9日午前には川端と球団スタッフ1人の陽性も発表されており、球団全体で24人の感染となった。
2軍戦もこの日、予定されていたDeNA戦が中止に。2軍はこれで3日連続の中止となった。