負の連鎖続くソフトバンク、初回にアクシデント 1番三森が一塁へのヘッドスライディングで負傷し交代
「ソフトバンク-日本ハム」(10日、ペイペイドーム)
負の連鎖が続くソフトバンクにまたアクシデントだ。
試合開始早々にリードオフマンの三森大貴内野手が負傷交代した。一回裏無死だった。一、二塁間へ緩いゴロを放った。打球は一塁手が処理し、三森はベースカバーに入った投手・池田との競争になった。三森は一塁へ果敢にヘッドスライディング。判定はセーフで内野安打をもぎ取った。
しかし、その際に左手の指先をベースに突いたように見えた。トレーナーがグラウンドに出てきて確認。そのままベンチ裏へ引き揚げて代走・川瀬に交代した。
三森はこの日が71試合目の出場。打率.268、6本塁打、25打点、12盗塁の成績で、主に1番打者として打線を引っ張っている。