西武、奪首見えた!楽天3タテで首位・ソフトバンクに1G差 楽天戦は敵地で6連勝
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「楽天3-6西武」(10日、楽天生命パーク宮城)
2位・西武が3連勝。貯金を今季最多の6とし、首位・ソフトバンクに1ゲーム差に迫った。5月11日に首位・楽天と最大8・5差もあったゲーム差を、2カ月で射程圏内まで縮めた。
これで楽天戦は6連勝。今カードは6月24~26日に楽天生命パーク宮城で3タテして以来の対戦で、6連勝は全て敵地での勝利となった。
初回に外崎の左越え5号2ランなどで3点を先制。4-0の五回無死二塁は続く山川がバックスクリーン左へ27号2ランをたたきこみ、楽天先発・早川を五回途中でKOした。
先発の与座は5回2/3を7安打2失点で、チームトップタイの6勝目を挙げた。
西武は3・4月は負け越したが、5月、6月と2カ月連続で勝ち越した。7月もここまで5勝3敗となっている。
この試合までチーム防御率は12球団トップの2・44で、打線もパ・リーグトップの66本塁打を放っている。