フジテレビ系「ジャンクＳＰＯＲＴＳ」で１０日、「大谷翔平　佐々木朗希　徹底解剖ＳＰ」が放送された。

　エンゼルス・大谷とロッテ・佐々木朗の母校などを訪れ、２人のルーツが紹介された。

　大谷のコーナーでは母校・花巻東を訪問。野球部はテストでは７０点以上がノルマとされる中、大谷は８０点以上と勉強でも優秀だったことを紹介した。

　また、トレーナーが高校時代の練習後に行うマッサージで「大谷は夏の練習後でも汗臭くない」という“秘話”も披露した。

　また、大谷の日本ハム時代にコーチとして指導した白井一幸氏は「（指導は）大変じゃない。勝手に自分で考えて、勝手に成長していった」と大谷の強みを明かした。

　佐々木朗のコーナーでは、大船渡高校在籍時に指導した外部委託コーチが出演した。

　同コーチはサインがプロ入りから変化し、今はローマ字で書かれていることを紹介。佐々木朗にメジャーへの意識を問うと、「意識あります」と返答したことを明かした。

　現役時代は横浜やソフトバンクなどで活躍した多村仁志氏は、佐々木朗の球速がすでにメジャーリーグでも上位に入るとし、「（メジャーに）行ったら間違いなく通用する」と話した。