コロナ禍のヤクルト、4日ぶりの試合は雨天中止 2軍から14人昇格の緊急編成も ファンはため息

雨のため、グラウンドにブルーシートを広げる関係者ら
ベンチ前で円陣を組むヤクルトナインら
2枚

 「中日(降雨中止)ヤクルト」(12日、豊橋市民球場)

 8~10日に新型コロナウイルスの陽性者が球団として27人出たヤクルトは、この日、3日間連続で陰性判定を受けた選手でチーム編成を行い、内川や西浦、嶋らなど1軍に14人が登録。2試合の中止を経て、4日ぶりの試合に臨む予定だったが、18時10分に雨天中止が決まった。

 振り続ける雨に試合開始を遅らせ対応していたが、天候回復が見込めず。中日にとっては3年ぶりの豊橋での試合だっただけに、「誠に残念ですが、中止とさせていただきます」というアナウンスが流れると、ため息が漏れた。

 12日の中日戦の先発は以下とおりで発表されていた。

 1番・中堅 並木

 2番・右翼 山崎

 3番・左翼 荒木

 4番・三塁 村上

 5番・一塁 オスナ

 6番・遊撃 西浦

 7番・二塁 武岡

 8番・捕手 古賀

 9番・投手 サイスニード

 陽性となった高津監督に代わり、指揮をとる松元ユウイチ監督代行は「本当にみんないい準備をしていて、本当に残念な気持ち、残念ですね」と、悔やんでいた。

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