オリックス“エヴァ”石岡がプロ初盗塁から先制のホームイン トレード移籍後躍動中

1回、宗の適時打で生還する石岡(00)を出迎える中嶋監督(右端)
1回、宗が中前に先制打を放つ
1回、宗の中前打で生還する石岡
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 「ソフトバンク-オリックス」(12日、ペイペイドーム)

 オリックスの石岡諒太内野手がプロ初盗塁を決め、宗の適時打で先制のホームを踏んだ。

 10日のロッテ戦に続いて、「1番・左翼」で先発出場。初回、大関の150キロ直球にバットを折りながらも、二遊間へ打球を運び、内野安打とした。すると、次打者・宗の3球目にプロ初盗塁を成功。その後、宗が中前打を放ち、先制のホームを踏むと、手をたたいて喜んだ。

 石岡は中日からトレード移籍し、まだ4日目。9日には代走で移籍後初出場。10日は移籍後初先発で初安打&初得点を記録。人生初のお立ち台にも立った。10日までは、ユニホームの作製が間に合わなかったが、この日は「00」のユニホームをお披露目。移籍後は躍動している。

 10日のお立ち台では「ニックネームはエヴァです」と自己紹介。エヴァンゲリオン初号機の走り方に似ていることが愛称の由来だが、この日も独特の走り方でグラウンドを駆け回っている。

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