木更津総合が5回コールド発進 1年生の羽根が2安打3打点「足が震えていたけど」
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「高校野球千葉大会・2回戦、木更津総合14-2姉崎」(13日、ZOZOマリンスタジアム)
木更津総合が姉崎に五回コールドで圧勝した。打線がつながり、毎回得点。トータル11安打で快勝し、3回戦に駒を進めた。
木更津総合は初回に先制し、流れに乗った。
1点リードでむかえた二回、1死二、三塁では羽根徹平内野手(1年)が右前適時打を放ち、1点を追加。三回1死満塁の好機でも中前に打球を運び2点適時打とした。初の夏大会で3打数2安打3打点と活躍し、「正直足が震えていたけど、やってきたことをやるだけと打席に入った」と笑顔で振り返った。
次戦は、流山南-船橋芝山の勝者と戦う。「優勝して甲子園に行きたい」とルーキー。一戦必勝で戦いに挑む。