コロナ続出のヤクルト、7回に逆転許す 先発高橋力投も後続つかまる 村上弾で先制も
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「中日-ヤクルト」(13日、バンテリンドーム)
ヤクルトが七回に逆転を許した。
2点リードで迎えた七回だった。2番手でマウンドに上がった木沢が制球に苦しんだ。1死を奪ってから、1安打と2四球で満塁。ピンチを背負い、ヤクルトベンチは3番手・今野を投入した。
大島は捕飛に打ち取るも、続く岡林に走者一掃の適時二塁打を許し、一気に逆転を許した。さらに木下拓の適時打でさらなる失点を許した。
新型コロナウイルスの猛威を受け、球団全体で28人の感染者が出て迎えた初戦だった。5日ぶりの試合だったが、初回に村上が30号2ランを放ち、先発・高橋も6回1失点と力投していた。