コロナ禍のヤクルト 悔しい逆転負け 松元監督代行「明日につなげてほしい」

1回表、2ランを放った村上(左)を迎える松元監督代行
 7回、満塁のピンチを招き降板する木沢(左)
1回、村上が先制2ランを放つ
3枚

 「中日6-3ヤクルト」(13日、バンテリンドーム)

 ヤクルトが悔しい逆転負け。村上の30号先制2ランで幸先よく先制し、先発・高橋も6回1失点と力投したが、白星をつかむことはできなかった。

 試合後の松元監督代行の一問一答は以下。

 -村上の30号で幸先よく先制。試合振り返って。

 「そうですね、なんとか先制点取ることができて、なんとかいいスタート切れたと思う。その後、6、7、8回、失点があったが、ピッチャーの間隔とかも結構あいていたと思うし、木沢がフォアボール出してしまったんですけど、攻める姿勢もあったし、また明日につなげてほしいですね。打つ方はその小技のところ、やっぱりあそこ(7回)のゲッツーはちょっと反省するところじゃないかなと思いますね」

 -主力がコロナで離脱する中、4番が一振りで甘い球を仕留めた。

 「僕らはやっぱりその村上の前に1人でも多くランナーをためようと考えているので。正直もうさすがの、村上のバッティングでしたね」

 -高橋はまっすぐ主体で攻めた投球。

 「立ち上がりから球のキレ、コントロールもよかったし、テンポよく投げてくれたし、いいリズムを作ってくれたと思うし、次回の登板も継続してほしいところですね」

 -スタメンは昨日から変更したが、1番・並木は変えず。期待するところは。

 「1打席目は非常に緊張してたと思うし、追い込まれるまでは手が出なかったし、その後2打席目からは甘い球に対して積極性があったし、非常にいい素晴らしい三塁打だった。そのあと高橋の内野安打からなんとかゴロで入れ替わることはすごく評価してます」

 -次戦に向けて。

 「ヤクルトのキャンプからやっていることを、何とか先制点を取りにいいく、最小失点で何とか防ぐことをやっていきたいですね」

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